phpでmemcahcedを使う

Memcachedクラスが用意されているようだ。
http://www.php.net/manual/ja/book.memcached.php

public bool Memcached::add ( string $key , mixed $value [, int $expiration ] )

key 
値の格納先のキー。
value
格納する値。
expiration
期限切れとなるまでの時間。デフォルトは 0。詳細な情報は有効期限 を参照ください。
※addよりはsetメソッドを使うことになりそうだ。

単純にセッション変数のようなイメージで使えばよいのだろう。
今回のように24時間しか維持していけない場合などのために、expirationが用意されている。

有効期限

格納用コマンドの中には、(アイテム単位あるいはクライアントから要求された操作単位の) 有効期限をサーバに送信するものがあります。そのような場合に実際に送られる値は、 Unix タイム (1970 年 1 月 1 日からの経過秒数) あるいは現在時刻からの秒数となります。 後者の場合、最大の秒数は 60*60*24*30 (30 日間をあらわす秒数) までとなります。 もし有効期限がそれより長い場合は、現在時刻からの経過秒数ではなく Unix タイムであるとサーバにみなされてしまいます。

有効期限を 0 (デフォルト) にすると、 アイテムは期限切れにならなくなります (しかし、他のアイテム用の場所を確保するためにサーバから削除されることもありえます)。

なので、60*60*24を指定すればよい。

基底クラスで、memcachedクラスを呼び出し、まずデータが存在するかを確認しあったらそれを返し、なければAPIで取得し、memcachedに保存してから値を返す。

データのやりとりはすぐに作れそうだ。
memcachedのライブラリはpeclでインストールするみたいだけど、rmpでインストールした場合に入っているのかなあ。
そういう時間もいまないんだよな。

もうひとつ、memcachedサーバをたてる作業。
どのサーバにたてるか?という問題と、たてる作業に時間があるのかということ。
これはもう自宅で調査し手順をまとめて、担当者に指示するしかないか。

とりあえず、自宅の仮想サーバでテストすることに。